「長雨書房」活動スタートします。

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いよいよ本日2月26日(木)より、多摩美術大学日本画専攻卒業制作有志展「色さざれ」銀座洋協ホールにて開催されます!
展示期間は3月3日(火)までの6日間で、開場時間は10:00~19:00(最終日のみ10:00~15:00)となります。皆様、ぜひお越し下さい。そして、この展示が我々《長雨書房》の初舞台ともなります。
会場にて、フリーペーパーの配布と合同制作作品の展示を行っていますので、「色さざれ」へお越しの際は、ぜひご覧下さいませ。
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フリーペーパー。文庫本のブックカバーに出来ます。
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合同作品展示風景。(合同作品の詳細は追記にて。)

—合同作品紹介—
タイトル:伝える
制作者:井田彩子 伊能あずさ 大浦七海 近藤晴夏 髙田里沙 松田紫野
言葉があるのに絵を描くのはなぜだろう。
コミュニケーション手段が多様化した今、もう一度「伝える」ことを考えたい。四つの手段で会話をすることで生まれる、四つの並行世界で、二人の関係はどう変化していくのだろうか?

わたしはメッセージを受信する。そこにある文字情報の内、真実は何%含まれているのか。いくら文字を並べても本物には思えなくて、言葉の世界にしか存在しないあなたと仲良くなることはできないと思う。足りない真実をわたしの理想によって補正されたあなたは、もう、あなたではなく「わたし」自身だ。そこに、二人の人間は存在しない。
伝えることは、あなたを「あなた」として知ることだ。伝わらない文字なんかより、あなたの笑っている顔が見たい。表情や声、眼差し、仕草、あたたかさ、思いやり、それらが合わさってはじめて、本当のあなたに近づいていけるだろう。
言葉だけでなく、絵画や音楽が平等に存在する表現の世界で、時間を超えてあなたに伝わる瞬間があると信じている。

ー 文章・絵画・立体といった様々な手法で、「伝える」ことの表現を試みた作品です。5mの壁一面を使った大きな作品なので、会場で実際に見て「体感」して頂けたら幸いです。